2021.09.25 これからの北信のあるべき姿とは

 
先日、所属する(一社)長野法人会青年部が主催する例会に参加しました。今回のテーマは、「長野北信地域を活性化して、それぞれの会社がうるおい、正しく納税できるようになるためには?(北信地域を活力ある町にしていくためには?」。長い!(笑)。

ということで、講師に若林健太さん、土屋龍一郎さん、荻原健司さんをお迎えし、それぞれの皆さんから約20分間意見発表をして頂き、それについて青年部メンバーから質疑し応えて頂くという内容でした。これだけの講師の方に一堂に会して頂き、それぞれ同じテーマの中でお考えを聞けるというのは大変貴重な機会であり、有意義な時間となりました。コロナ対策が目先の最優先事項であることは仕方ありませんが、その他にも少子高齢化、中山間地の過疎化や空き家問題、豪雨災害からの復旧、中心市街地の空洞化など、北信や長野市を取り巻く課題は様々です。効率を重視して縮小均衡に向かうのか、そんな中でも成長のシーズをみつけチャレンジしていくのか。我々も現役世代のリーダーとしてしっかりと将来を見据え、愛するこの街長野を次の世代にしっかりと引き継いでいく礎を創らなければなりません。