この週末、コロナ禍でずっと自粛となっていたイベントが、ようやく再開されました。会場は春に整備が完了したまま、こけら落としが出来ない状態が続いていたセントラルスクゥエアです。リニューアルオープンの式典に続いて、長野市主催のアウトドアフェスティバル「〜山街祭〜」（ヤマチフェス）が開催され、当社も会場設営をお手伝いさせて頂きました。折からのブームに加えて、コロナ禍でも安心して楽しめるレジャーとあって、俄然注目が高まっているアウトドア関係。事前告知もほとんどされなかったのですが、イベント再開を待ちわびた多くの市民の方が訪れ、大変な盛況になりました。会場入口では検温、アルコール消毒が徹底された他、会場内にも手洗いスペースが設けられていたり、万全の対策が取られた上での開催でした。もちろん、正しい予防や自粛は必要ですが、メリハリをつけた形で経済も回していくことの方が、もっと大切です。スポーツ観戦なども、感染者が出ていない実績を積み上げながら、徐々に人数制限を緩和していっていますが、とても良いことだと思います。何でもかんでも自粛、自粛ではなく、正しく恐れて、メリハリをつけた活動をし、日常を徐々に取り戻していきましょう。このイベントはその良いきっかけにもなったのではないでしょうか！