サインデザイン専門誌「signs」Vo.17で、ウェルカムサインの特集が組まれました。特集の中では、長野県景観審議会でもご一緒させて頂いている富山大学の武山良三副学長が、いくつかの事例も交えてウェルカムサインを考察した記事を書かれています。今から20年以上前、長野オリンピック開催時に当社で手がけた白馬村の事例も取り上げて頂いたのですが、当時を振り返りながら大変懐かしい思いで取材を受けました。このサインはオリンピック終了後も撤去されず、メンテナンスや改修を施すことで現有資産を大切に活用しながら、当時の記憶を現在に継承し、今日も来訪者を案内しています。