社員インタビュー INTERVIEW

自由と自立のある会社。
電弘は『自由と自立』で出来ている。

製作管理本部製作管理局Koji Koyama

街に残る仕事。目に見える成果

製作管理本部製作管理局に所属して、サイン看板・屋外広告工事の現場管理を担当しています。職人さんとコミュニケーションをとりながら仕事が滞りなく進行するように監督したり、案件の規模や質によって、適材適所のスタッフ配置を考え実行する仕事を担当しています。私たちの仕事は、関連会社や職人さんなどのパートナーの存在が不可欠です。仕事を“やってもらっている”という意識を忘れず、パートナーが仕事をスムーズに進めながら、存分にそれぞれのスキルを発揮できる環境を提供することが私の最大の役割です。
私たちの仕事は、街に残ります。目に見える形で、その土地で人の役に立つ案内板や看板を作ることができる。それが仕事の醍醐味です。そういう屋外広告に携われることは仕事の喜びだし、家族や友だちに自慢したくなりますね。暮らしに身近な存在を創っているという誇りが、仕事を続ける後ろ盾にもなっています。同時に複数の案件が並行して動いているような状態ですが、どれひとつとっても私にとっては思い入れ深いです。街でふいに担当した看板を目にすると、その時に感じたことを鮮明に思い出しますよ。

電弘に根付く“やってみる”文化

転職して1年が過ぎましたが、日々変化のある仕事に面白味を感じています。毎日出会う人も違いますから色々な人の話も聞けますし、仕事の進め方も昨日と今日ではガラッと変わることもあります。四角四面な仕事のやり方では立ち行かなくなるので、自分のやり方や考え方を日々柔軟に変えていくことが大切なんです。まだまだ現場をうまく回しているという感覚はありませんが、入社当時の何もわからない自分と比べれば、少しずつでも成長出来ているなと実感しています。入社してすぐに、設計図を作る機会がありました。まったく知識も経験もありませんでしたから正直困惑しました(笑)。わからない・できないではなく、まずはやってみるという文化が電弘にはあるんです。やってみる。触ってみる。わからなければ聞く。やってみる。聞いて聞いて聞きまくる。その繰り返しで、自己成長を促すという仕事のやり方です。いまの自分があるのは聞く姿勢を忘れなかったことと、うるさがらずに誰もが優しく話を聞いてくれる社風のおかげだと思っています。ただ闇雲に質問するだけでは身になりません。まずは自分でじっくり考える。考えることで生まれる疑問を先輩や上司に聞くというのが私なりの理解の深め方です。

自由だから自立する。自立しているから自由。

誰にでも相談できて、ちゃんと答えてくれる風通しの良さや人間関係の柔軟性が電弘らしさ。その働きやすい環境ってどこから生まれてきているのかなぁと考えてみると、『ゆとり』だと思うんです。社員が時間や働き方に対する意識の持ち方にとにかく『ゆとり』があります。自由なんです。現場入りする時間は自分たちで決める。その日の仕事の進め方も自由に決める。決して好き勝手にやっているわけではなく、自由だからこその責務はきちんと果たしています。現場や個人に大きな裁量を委ねてくれているんです。それはやっぱり自立した社員が多いからこそ。自由だから自立する。自立しているから自由に振る舞える。電弘を言い表すなら『自由と自立』という言葉がぴったりだなと思っています。自由と自立を共存させるには、真面目さが土台になければ出来ません。先輩も上司もとにかく仕事に対して真面目な人が多いなと思います。一緒に働く仲間も真面目な人がいいです。仕事をおろそかにしない。手を抜かない。そういう真面目さが、自由と自立の会社にはフィットする気がしています。